当社はこんな人材を求めています!
社長からのコメント
他社との差別化を図る3つの柱で、顧客ニーズに応える。
昭和41年の創業以来、当社は車、特に商業車輌のパーツを取り扱う商社として成長を続けています。十数年の不安定な景気の中、確実に成長するために求められることは、決して価格競争ではありません。「お客様のニーズに応えながらも競合他社との差別化を図ること」だと私は考えています。当社で言えば、24時間365日の営業体制、そして京都・滋賀・大阪を結ぶ支店のネットワークです。またメーカーとして中国で設立したグループ企業での、オリジナルパーツの開発・製造でもあります。このような顧客ニーズへの対応と差別化が一致した3つの柱は、ただ経営陣のトップダウンだけで成り立つことはありません。むしろ、社員のアイデアとモチベーションが活かされた、その結果だと考えています。ここ十数年の当社の「伸び」は、社員が自主性を発揮し、お客様のニーズに応え続けた成果なのです。会社の成長を担うのは、社員一人ひとりの成長。
会社は社員の集合体です。社員の成長こそ、会社の成長に他なりません。社員がのびのびと職場で活躍するために、当社は教育と職場環境作りに力を入れています。日々の研修や資格取得のバックアップ、二年に一度の海外研修など、教育制度を充実させる一方、取得しやすい休暇制度、手当の充実も図り、社員のプライベートにも配慮しています。また、公私ともに相談できる職場のアットホームな関係は、いざという時の結束力にもつながっています。このような教育と職場環境が、当社の「伸び」を支える一端でもあるのです。 また、当社は60歳で社長も含め役員を降りるルールがあります。これは常に新しい感性を経営に活かす意味もありますが、若手社員が日々の業務に目的意識を持つことにも役立っています。40歳台で役員になるために、今、自分は何をしなければならないのか? 常に目的を持つことが、仕事への真摯な姿勢につながっています。「自分を律することができる」人は、必ず成長できる。
お客様のニーズに応え続ける、それが当社の未来のビジョンです。3つの柱で現状のニーズに応えられていますが、ニーズは時代とともに変化していくもの。たとえ今の事業に大きな変革を求められた時にも対応し、発展できる会社としての力をつけていきたいと思います。そしてゆくゆくは関西エリアから全国エリアへ。日本一のパーツ商社となることが私たちの夢でもあります。 この夢を一緒に追いかけるために努力できる人材を、今回の新卒募集で採用したいと思います。私が新人に求めるのは「自分を律すること」。甘えることなく、自分に厳しく、知識と技術の研鑽に日々臨んで欲しいと思います。時には海を渡って中国での仕事もあるでしょう。時には担当エリアを走り回ることもあるでしょう。その日々が血肉となり、成長につながります。自分自身の成長を仕事のやりがいにできる、そんな人材を私は求めています。株式会社山中商会 代表取締役社長 山中 眞吾